こんにちは、由井真波です。
「選書フェア、って何?」な私でしたが、このたび大垣書店 京都本店さんにて『動機のデザイン』の選書コーナーをしつらえていただきました。
夏の読書に、あらたな一歩を踏み出す前のエネチャージに、足をお運びいただけますととてもうれしいです。
|日時|
2022年 7~9月(7月頭よりスタートし8月29日時点で継続中。9月に入ってもしばらくは続くかも?)
|テーマ|
『動機のデザイン』の本棚
デザインやアートと接点の少なかった人、既存の方法論に自らを縛ってきた人が少しほぐれて、新しい風を呼び込めるように
《かくしコンセプト》京都の知、そこにある知
|内容|
13冊と『動機のデザイン』が「考 IDEA」コーナーに並んでいます。
選書コーナーの案内POP、1冊1冊の(『動機のデザイン』以外の)書籍を紹介するPOPの文章も考えました。実は少々見づらい場所なのですが(視線よりずいぶん高い位置)、POPの文字までご覧いただけましたらうれしいです。
▼大垣書店 京都本店(各コーナーが充実し、1日過ごせる本屋さんです)
https://www.books-ogaki.co.jp/store/kyoto-honten/
写真は7/5、大垣書店のご担当さんとお話しができて、撮影させていただきました。
*こぼれ話*
「選書フェア」とお聞きして、はりきって25冊の本を選び、1冊1冊POPを書かせていただきました。当初、何も知らず、近接する内容の本ばかりを選びかけていたのですが、出版社のMさんから「おもんないな…」(←表現は違いますが)とツッコまれ、絵本や漫画、アート、文化人類学、哲学、宗教、、、と、幅広くノリノリで選びました(とてもシヤワセな時間でした!)。ただの好みではなく(もちろんです!汗)、それらの書籍がいかに「動機のデザイン的」であるか、選書の理由をひとつひとつのPOPの文言に込めています。(Mさんからは「おもろい」と~!)実際に並んだ13冊はデザイン書が多め。お目見えしていない「選外選書」も、ご興味あるかたは直接お声がけいただけましたらこっそりお知らせいたします!
追記)本日(8/29)久しぶりにうかがいましたら、目の前で「選書」を手に取って吟味してられる方がありました。本を選ぶという特別な時間帯に少しかかわることができ、ドキドキする幸せな時間でした。